基板ガラスの特徴と種類・用途とは

ガラス基板とは、工業用に機能性を付加したガラス製の基板のことで、ソーダライムガラス系や無アルカリガラス系などの種類があります。

液晶テレビには薄型の無アルカリガラスが使用されています。

透過性や平坦性、科学的安定性、電気絶縁性などに優れているという特徴を生かし、ノートパソコンやパソコン用モニター、携帯電話機などのディスプレイに利用されるほか、太陽電池や磁気ディスク、IC、フォトマスクなど様々な分野に活用されています。

ガラス基板の製法には、溶かしたガラスを水平に取り出すフロート法と呼ばれる方法と、垂直方向に下に取り出すフュージョン法と呼ばれる製法があります。

また、関連技術として研磨ガラス・透明ガラス基板といったものがあります。

こちらのサイトでご紹介している会社が、それらを取り扱っていますので是非参考にして検討されてみてはいかがでしょうか。